テスト1

仏教婦人会(五月十三日)

①おとき・・・手作りの『ちらし寿司』をおいしくいただきました。

②尼講・婦人会物故者追弔法要・・追弔(ついちょう)の表白を住職が拝読。 参加者で正信偈(しょうしんげ)をお勤めし、全員で焼香をしました。


③法話

○住職は、「真宗の仏事(葬式・法事)は聞法(もんぽう)の場です。亡き方々(かたがた)を諸仏として敬(うやま)い、どんなに辛(つら)く苦しくても力強く生きてほしいという仏の願い、呼びかけを聞き、いただいていく大事な場です。」 「お経(きょう)を通して仏法に出()()い、また、自分自身の仏法のいただきを伝える場です。」 「今、その仏事が様変(さまが)わりしていることが何を意味しているか。」などについて話しました。

○天翔会館部長の桑原信三さんから、最近の葬儀の現状や《終活(しゅうかつ)》についての話をお聞きしました。 残りの人生をより良く生きるための《終活》として、葬儀や墓・相続などについての考えを元気な今、まとめておくことの大切さを話していただきました。

④東北大震災被災者支援のバザー

○ 今なお、避難生活をされている被災者は二十万人以上。福島原発も大きな課題を抱(かか)えたままで、東北の苦しみや悲しみは続いています。

〇『抱樸(ほうぼく)』(旧ホームレス支援機構)の理事長・奥田知志(牧師、53才)さんは、大震災後、毎月東北(蛤(はまぐり)(はま))に行かれて復興支援をされています。

NHKの『プロフェショナル』に二度出演され、その様子が紹介されました。 バザーを実施して収益金を奥田さんにお渡しし、東北支援をすることにしました。

 

○ 多くの皆さんから、たくさんの物品を提供していただきました。厚くお礼申し上げます。

永敬寺も寺にあった物品を色々、提供しました。

○ 50円や100円、200円で販売する品物が多いバザーでしたが、収益金としまして三万二千百円ありました。                               

○ 五月十八日、北九州市八幡東区の『抱樸(ほうぼく)』を、住職、坊守、代表者のの七名で訪問し奥田さんに贈呈致しました。

          来年五月もバザーを実施して、東北支援に頑張っておられ

る奥田さんにお渡ししたいと思います。また、その時はご協力をお願いします。